タイヤにライトを当てて高感度カメラで溝の形を撮影することで冬用タイヤを装着しているかどうか自動識別するシステムが試験導入されるそうです。(北国新聞)

毎年今頃は冬用タイヤを装着していない車が追突事故を起こしたり、路上で身動きがとれなくなったりしていますが、このシステムが本格導入されれば随分解消されそうです。

ちなみに、タイヤの溝の形は水はけや氷のグリップ力に直結するので各社工夫して特許権を取得していますが、美的なデザインとして捉えることもできるので意匠権でも保護できます。