日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)理事長の田中さんがデザイン経営に関して日刊工業新聞に寄稿していました。

今や色や形を考えることだけがデザインではなく、サービスやコト創り、先端技術を活用したイノベーション開発もデザインの概念に含まれるようになりました。

「デザイン経営」とは、こうした広義のデザインも活用しながら、企業経営の中枢にデザインを置いてブランドを構築したりイノベーションを推進したりする経営手法を指すということでした。

デザイン経営では経営チームにデザイン責任者が参画し、事業戦略構築の最上流から関与します。
デザインを積極的に導入して活用している企業は4倍の利益と2倍の成長が得られるというデータがあるそうです。

この流れに遅れまいと(笑)、私は2018年度からJIDAの賛助会員としていろいろ勉強させて頂いています。

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00514252