契約終了により「イソジン」の名称を使用できなくなる明治が、4月から「カバくん」のキャラクターを前面に出してうがい薬を販売しようとしていたところ、4月から「イソジン」の名称でうがい薬を販売するシオノギ(とアメリカのムンディファーマ)も似たようなカバのキャラクターを使用することが分かって揉めていた件。

結局、明治は「カバくん」を使い、シオノギはカバのキャラクターを使わないということで和解したようです。

私としては、仲が悪くなったときのことも考えて契約書を作成することの重要性をお客さんに説明する際の格好のネタになったので有難うございますという気持ちです。