京都の食品会社が特許取得の「ちぢれ風製法」で製造した「ちぢれた糸こん」を発売しました。
味が浸み込みにくいというこんにゃくの問題を解消しています。

「ちぢれ風製法」は1本の糸こんの周りに2本の細い糸こんを巻き付けるというもので、炊くとちぢれ風に仕上がり、汁の絡まりが25%アップするそうです。(京都新聞)

1本の糸の周りに他の糸を巻き付けてちぢれた感じにするという技術は周知ですが、これを単純に糸こんに応用しただけならおそらく上手くいかないはずで、創意工夫により実現させた点に特許性があります。

ラーメン用のダイエット麺に応用できそうですね。