特許の審査は日本では1年半ほどですが、ベトナムでは4年以上かかっているそうで、TPPでは審査期間を最長5年とし、それ以上かかる場合には特許の保護期間を延長することになりました。(日経新聞)
審査に4年もかかっていると特許をとれたものの技術が古くなっていて使いものにならないという事態が起こりますね。

日本の特許庁はフィリピン、タイ、ベトナム、シンガポール等の国際出願の審査を手伝うなど、東南アジア諸国との連携を深めています。