ソニーが消臭機能に優れた画期的な炭素材料「トリポーラス」を繊維・アパレル向けに開発します。
「トリポーラス」はリチウムイオン電池の開発の過程で誕生したもので、もみ殻を原料にしています。

通常の活性炭にあるマイクロ孔(2nm以下)に加え、より大きなメソ孔(2~50nm)とより小さなマクロ孔(約1μm)の3種類(トリ)の細かい多孔(ポーラス)を持つのでトリポーラスというそうです。(WWDJapan)

処分に困っているもみ殻を原料にする点がいいですね。
商標はソニーが既に多くの分野で登録しています。

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