神戸大などのグループによると、中学時代の理数科目の授業時間とその後の特許出願件数に関連性があるそうです。

中学3年間の理数科目の授業時間は1972~80年代の840時間をピークに減少していき、2000年代は605時間。

特許出願数を見ると、授業時間が多かった世代は年間0.156本、2000年代の世代は0.094本だったとのこと。(日経産業新聞)

 

中学時代が1972~80年代ということは現在は45歳~65歳くらい。

中学時代が2000年代ということは現在は37歳以下。

 

中学時代が2000年代の方たちはまだ若いので特許出願数が少ないだけのような気がします。

研究を重ねていけば五月雨式に発明が生まれてくるでしょう。