日本テレビ系列の「ナカイの窓」という番組が3月で終了になったのは商標問題のせいではないかと言われているそうです。

というのも人気コーナーの「断捨離の窓」という名称を断捨離の提唱者で商標権者である山下氏の許諾なく使用したためだというのです。(NEWS ポストセブン)

人気があった番組が商標問題のせいで打ち切りになったのだとすれば、楽しみにしていた視聴者から山下氏が恨まれるのではないかという気がしますが、他人が許諾なく「断捨離」を使用しているのを放置していると、「断捨離」という言葉が一般名称化したので権利主張できないと裁判官に判断されてしまうおそれがあります。

したがって、「断捨離」をキチンと管理していますということを世間にアピールするためにも警告や訴訟の提起は必要なことなのです。