特許の対価の額が低すぎると本庶先生から指摘されていた小野薬品がコメントを出しました。

小野薬品はこれまで通り契約に従って対価を支払う、つまり対価の上乗せはしない、基礎研究の促進や若手研究者の育成を目的とした大学への寄付であれば検討するという内容でした。

両者平行線です。

https://www.ono.co.jp/jpnw/PDF/n19_0522_2.pdf