ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所ですが、そこの知財グループの求人情報がパテントサロンというサイトに掲載されていました。

以下のURLのページで開示されている同研究所の研究成果のプレスリリースを読んで、その発明を特許出願すると想定した場合の「特許請求の範囲」を記載して下さいというものです。
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/140805-085017.html

この研究所の知財スタッフになると、発明内容を完全に理解して、特許事務所の弁理士が作成した出願書類をチェックし、必要に応じて修正指示を出す必要があるので、自分で「特許請求の範囲」を作成できるレベルの人でないとNGということでしょう。

残念ながら私は書類選考で落とされます。