現在中国では商標登録に8ヶ月かかっていますが、最近発表された「商標登録の利便化改革に関する3カ年行動計画」では、2020年までに新システムを構築して、2018年末までに6カ月、2020年時点で4カ月以内に短縮するそうです。
 中国では2016年に約370万件だった出願件数が2017年に500万件を超える見通しで、爆発的に増加しています。(CRIオンライン)

 AIを使った審査は日本でも中国でも検討されていますが、先端技術の導入は中国の方が早いので、審査期間の短縮は案外難しくないのかもしれません。