近頃やたらと「メタバース」なる言葉がメディアで取り上げられていて、何のことか分からない方は期待と不安がないまぜになっているかもしれません。

メタバースとはインターネット上の仮想空間でさまざまな活動ができることを表す概念で、かつて盛り上がった仮想の土地を購入して家を建てたりする「セカンドライフ」や仮想空間のゲーム「フォートナイト」がメタバースの概念に含まれるそうです。

日経新聞の「教えて山本さん!」というコーナーの記事によると、「しかし極端に言ってしまえば、今やほとんどのデジタルのゲームやコンテンツの体験はメタバースです。うがった見方をすれば、単なる「言葉遊び」として捉えることもできます。既存技術の進展を「ユビキタス」や「インターネット・オブ・シングス(IoT)」など、さまざまな言葉で表現してきたのと同じようなものです。」ということでした。

このように、メタバースは単なる言葉遊びなので安心して下さい(笑)

私はメタバースを体験するときに必ずゴーグルを付ける必要があるならかつての3Dテレビのようにすぐ廃れるだろうと考えていたんですが、ゴーグルが必須というわけではないようです。