ダイソンがパナソニックのヘアドライヤー「ナノケア」の広告が不正競争防止法に違反するとして東京地裁に広告の差し止め等を求めて提訴しました。

 

「水分発生量が18倍になる」「髪へのうるおい1.9倍」「枝毛発生率も低減」「ヘアカラーの色落ちを抑えます」などの表現が違反するとのこと。

 

個人的にはメーカーを問わず、ドライヤーからイオンが発生してどうのこうのという説明は信じ難く、単に風量と温度と風の出方のバランスの最適化を図っているだけなんじゃないかと思っていますが、その辺りも含めて裁判で明らかにして欲しいです。