サッカーのベガルタ仙台が「カレーは飲み物」を7/4に商標出願したところSNSで物議をかもしているそうです。

ベガルタのHPによると「クラブでは、本年5月にベガッ太の「カレーは飲み物」発言から話題をいただき実施したイベント「ユアスタのドリンク&カレーすべて50%OFF!!」が大変好評であったため、ご要望に応えて本イベントを今後も行うことを検討しています。その際、第3者から権利侵害などの申し出がされることを防ぎ、スムーズにイベントを実施し、広報するために出願したもので、目的はあくまでもトラブルの予防です。」とのことです。

 

実は既に「カレーは飲み物。」は2件登録されており、一方は「カレーを主とする飲食物の提供」で他方は「カレー風味の弁当」などです。

 

ベガルタ側がどのような商品・サービスを指定して出願したのかはまだ分かりませんが、カレー関連のイベントを開催すると2件のうちどちらかに抵触する可能性が高いですね。

 

そもそも「カレーは飲み物」という言葉はかなり前から一般的に使われているのでそもそも登録されるべきではなかったという気もします。