国際特許出願してしばらく(最初の出願から1.5年経過)するとWIPO(国際事務局)が出願内容を公開します。
公開情報には発明者や出願人の住所等が載っているため、悪徳業者が発明者らに対してWIPOの手紙のように装って請求書を送りつけてくることがあります。
会社名義ではなく、個人名義で出願した場合に請求書が送られてくるケースが多いような気がしています。

特許庁では請求書のサンプルを載せて注意を喚起しています。
ご注意下さい

WIPO国際事務局以外の者からの手数料請求書について
http://www.wipo.int/pct/ja/warning/pct_warning.html