外でタオルや服を干すと独特の匂いがしますが、匂いの正体をコペンハーゲン大学が突き止めました。

いろいろな場所で干したタオルを密閉して分析したところ、直射日光で干したタオルからは心地よい香りのもととなるアルデヒド、ケトン、香辛料のカルダモンに含まれるペンタナール、柑橘系の香りのもとになるオクタナール、バラのような香りがするノナナールなどが放出されていました。

濡れたタオルの繊維に含まれる水滴が虫眼鏡の働きをして日光中の紫外線を収束させるとアルデヒドなどが合成されるそうです。(GIGAZINE)

子供が外で遊んで帰ってくると独特の外の匂いがするんですがこれも同じ原理なのでしょうか。

https://gigazine.net/news/20200602-smell-line-dried-laundry/