特定の会社が「PPAP」や「マイナンバー」などの商標を、印紙代を支払わずに大量に出願しているため、あとから正式に出願した人が審査を受けられなくなっていた問題で、特許庁はあとから正式に出願した人の審査を優先するように方針変更しました。

ちなみに、この会社の最近の出願内容を見てみると、今年4,5月中に「PPAP」関連で8件も出願しています。

あとから正式に出願した人が審査を受けて、登録が認められそうになったタイミングでこの会社がおもむろに印紙代を支払いだしたら話はさらにややこしくなります。